ホーム > ユーザーサポート > カバレッジマスター/CasePlayer2 ライセンス方式変更のお知らせ
この度、カバレッジマスターおよびCasePlayer2のV6.0.1をリリースしました。
昨今のお客様の開発サイクルの短期化や、複数部署ならびに複数事業所にまたがる組織的な開発体制でのツール運用をふまえ、ハードウェアキーを用いたライセンス制御方式からハードウェアレスのオンラインライセンス認証方式に変更させて頂くことになりました。
つきましては、変更内容についてお知らせいたします。
2015年12月01日(火)
カバレッジマスター/CasePlayer2の保守サポートサービス契約が有効なお客様に対して、無償で提供します。
旧:ハードウェアキー(USB形状)によるライセンス制御方式
新:ハードウェアレスのオンラインライセンス認証方式(以下ライセンス認証方式と呼びます。)
(1) Flexera Software(フレクセラ・ソフトウェア)社のFlexNetライセンスツールを採用
(2) インターネットを介して、ライセンスを取得する方式
詳細については、 「ライセンス・移行ガイド」 をご参照ください。
(1) マイコン変更やオプション追加の所要時間短縮
従来は、ハードウェアキーの郵送(返却⇒再送)が発生し、依頼から完了するまで、数日から数週間のタイムラグが発生していましたが、この時間を大幅に短縮することができるようになります。
(2) 開発拠点間ライセンス運用の利便性向上
複数の開発拠点でノードロックライセンスを運用している場合、ライセンスの移動に、ハードウェアキーの送付が必要でしたが、インターネットを介してリアルタイムにライセンスの受け渡しができるようになります。
(3) 所有ライセンスの一元管理
お客様の所有ライセンス情報を確認頂くための専用ポータルサイトが開設されます。これにより、現在保有しているライセンス数や保守契約満了日、ライセンス期限を確認できるようになります。
本バージョン以降、ノードロックライセンスは、廃止されます。
現在、お客様が保有のノードロックライセンスは、本バージョンへのアップデートに伴い、自動的にフローティングライセンスへ変更されます。
ただし、従来のノードロックライセンスと同様にスタンドアローンでの運用も可能です。
詳細については、 「ライセンス・移行ガイド」 をご参照ください。
本バージョンへのアップデートに伴い、ライセンス使用許諾契約書が変更されます。本バージョンのインストールには、新しいライセンス使用許諾書への同意が必要となります。
詳細については、 「GAIOソフトウェア使用許諾契約書」 をご参照ください。
本バージョンへのアップデートに伴い、保守サポートサービス提供約款が変更されます。
詳細については、 「GAIOソフトウェアサポートサービス約款」 をご参照ください。
お客様の運用によっては「ライセンス・サーバーPC」が必要になる場合があります。
詳細については、 「ライセンス・移行ガイド」 をご参照ください。
ライセンス購入(オプション追加含む)と保守サポートサービス(Q&A、マイコン交換サービス等)は下記の期限まで対応します。
旧バージョン(カバレッジマスターV3.7.1以前/CasePlayer2V5.7.1以前)の対応期限 : 2017年12月末まで
本バージョンへのアップデート後は、速やかに従来のハードウェアキーのご返却をお願いいたします。
本バージョンへのアップデートに伴い、従来、製品毎に発行されていた管理番号「ユーザID」が廃止され、新たな管理番号が発行されます。
詳細については、 「ライセンス・移行ガイド」 をご参照ください。バージョンアップの専用お申し込みWEBサイトから、お申し込みください。
この文書に記載されている製品名または会社名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
以上