ユニットテストを実施するにはユニットテスト項目を立てる必要があります。ユニットテスト項目は欠陥を作り込みやすい箇所を意識して設計します。
- ステップ数あたりの欠陥数の削減とは
(1) 1000stepのソースコードに対し、100件のユニットテスト項目設計
⇒ 最大100件の欠陥があるかもしれない
(2) 1000stepのソースコードに対し、50件のユニットテスト項目設計
⇒ 最大50件の欠陥があるかもしれない
(1)と(2)では単純計算しても、品質が2倍違います。
コーディングによって、欠陥が発生しやすいポイント=ユニットテスト項目になる箇所を減らすことが可能です。