マルチコア対応 タイミングアナリシスツール

Timing-Suite T1(ティーワン)

Timing-Suite T1(ティーワン)

マルチコア対応 タイミングアナリシスツール

T1は、欧州で多数の導入実績を持つ、実ECUを使った動作タイミング解析ツールです。
ソフトウェア制御のクリティカルなタイミングの動的検証が容易に可能で、実機に搭載したソフトウェアの問題をいち早く発見する事ができます。
T1は GLIWA GmbH が企画・開発、ガイオ・テクノロジー(株)が販売を行っています。

T1の主な機能と特長

 ●ECUを動作させながら、タイミング解析が可能        ●既存インターフェース(CAN)の活用で、HW変更不要
 ●タスクの状態遷移をグラフィカルに表示           ●マルチコア対応
 ●ユーザーがイベントを挿入し、計測トリガーを設定      ●疑似負荷処理を挿入し、システムのストレステストが可能


タスクの状態やデータフローを可視化

 ●トレース結果を解析し、システム全体の実行状態をグラフィカルに表示
 ●トレース出力イベントを設定することで問題箇所を絞り込むことが可能


ストレステストの実施が容易

 ●疑似負荷処理を挿入することで、異常系やHWリソースを含む性能限界の評価が可能
 ●既存システムへの許容追加評価や、異常状態のシステム挙動の把握に有用


ソースコード変更不要なリアルタイムデバッグ機能

 ●T1-HOST-SWにデバッグ情報付きオブジェクトファイルを入力することで、変数・関数等へのアクセス状況等を確認可能
  -指定変数のアクセス箇所の検出
  -指定変数(メモリ)の値の変更と参照


T1のシステム構成

T1-TARGET-SW(モニタソフト)の追加による、システムリソースへの影響はほとんどありません。
 ●CPU負荷(トレーシングの影響): 0.2% ~ 0.5%
 ●RAM: 2 ~ 4 Kbyte
  T1 API のWORKエリア :  345byte + トレースバッファ(1k~)+(20byte ×タスク数)+(16byte ×ストップウォッチ数) +( 6 byte ×制約数)
 ●ROM: 13~16 Kbyte (Flash)
  T1 API(データとコード): 13Kbyte + (1byte ×タスク数) + (7 bytes ×制約数)
 ●統計情報取得時のCPU負荷(バックグラウンド不可): 3% ~ 5%



基本機能一覧

T1 scope●計測結果をグラフィカルに表示
 タスク、関数、割り込み等の状態表示、イベント設定、レポート生成
T1 cont●統計情報を計測(最大値、最小値)
 ターゲット上で、CPUのアイドルタイムを使用し継続的に計測(最大・最小値)
T1 delay●疑似処理を挿入し特殊状態の評価
 タスクに未実装/未実行機能を疑似実行し、異常系やストレステストが可能
T1 Flex●ランタイムデバッグ機能
 変数(メモリ)値の変更/参照、モニタリング、変数のアクセス箇所の検出
その他●T1.stack: 関数毎のスタック消費を解析します
●T1.TEST: スクリプトを使用した自動テスト
●T1.diff : 複数なバージョンのタイミング情報を比較

製品カタログ