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機能安全ツール認証バージョンの提供方針

機能安全規格ツール認証バージョンについて

ガイオ・テクノロジーは、以下の製品に対して、第3者認証機関であるテュフスード(ドイツ)より、
機能安全規格(ISO26262/IEC61508)のツール認証を取得しています。

ツール認証バージョンの提供方針は下記をご参照ください。

(1)最新のツール認証バージョン
  最新のツール認証バージョンを提供しています。

  ・カバレッジマスターwinAMS/ゼネラル
  ・CasePlayer2

  ・QTE(Quality Town for Embedded Grade)

(2)旧ツール認証バージョン
  最新のツール認証バージョンから、2つ前までのツール認証バージョンを提供しています。

  ・カバレッジマスターwinAMS/ゼネラル
  ・CasePlayer2

  ・QTE(Quality Town for Embedded Grade)

 ツールバージョンは、Vx.x.(x)もしくはRx.x.(x)で表現しています。
 ※上位2桁のバージョン番号は、対象のツール認証に指定された番号です。
  上位2桁のバージョン番号が異なるリリースは、ツール認証の対象に含まれません。
 ※バージョン番号の末尾のリビジョン番号(x)は、ツール認証範囲内でのリビジョンアップに対応するための番号です。
  番号が変わった場合でもツール認証の対象に含まれます。


最新のツール認証バージョンの取り扱い

認証の有効期間、安全マニュアルの提供

上記「(1)最新のツール認証バージョン」に関しましては、次期バージョンにて再認証を取得するま で、テュフスードの認証登録を継続して更新致します。保守契約が有効なユーザー様に対して、ユーザー様が行うツール認定 (Qualification)のためのリファレンスワークフロー(安全マニュアル)を提供致します。

バグフィックス版の提供に関して

上記「(1)最新のツール認証バージョン」に対するバグフィックスは、リファレンスワークフローに 記載された機能安全のテストに係わる内容に関しましては、ツール認証の範囲の中でリビジョンアップを提供致します。(バージョン番号の末 尾を更新致します。)リビジョンアップの実施に関しましては、ユーザー様の使用状況に基づき、判断をさせて頂きます。

リファレンスワークフローに記載された機能安全のテストに係わらないバグフィックスや、機能改善/追加に関しましては、通常のバージョ ンアップにて対応致します。ツール認証はバージョン毎に認証を取得するため、バージョン番号(末尾のxを除く上位2桁)が変わった場合に 関しましては、ツール認証の対象外となります。

提供方法について

上記「(1)最新のツール認証バージョン」は、WEBからのダウンロードにて提供致します。CD- ROM/DVD等他のメディアでの提供は致しません。


旧ツール認証バージョンの取り扱い

バグフィックス版の提供に関して

上記「(2)旧ツール認証バージョン」に関しましては、バグフィックスを含みいかなるアップデート も提供致しません。バグフィックスに関しましては、「(1)最新のツール認証バージョン」に対してのみ実施致しますので、こちらをご利用 ください。

提供方法について

上記「(2)旧ツール認証バージョン」は、WEBからのダウンロードにて提供致します。CD- ROM/DVD等他のメディアでの提供は致しません。



参考情報・リンク