XASS-Vシリーズ(クロス開発ツール)製品インストールガイド(Windows版):分割ダウンロード

インストール方法

XASS-Vシリーズ クロス開発ツールをご利用になるためには、

  • ライセンス(プロテクトファイル)の設定
  • XASS-Vシリーズ クロスツールのインストール

が必要になります。
下記手順に従い、インストールを行って下さい。




インストールの前に

ライセンス(プロテクトファイル)の設定

 こちらをご覧下さい。


ご購入頂いた製品の確認

 ご購入頂いた製品の内容は、メールに添付されております"Lists_w95xxxxx(ユーザID).PDF"ファイル内の「インストール確認リスト」に記されています。(クロスレンタル制度にて弊社製品をご購入されたお客様は、製品納入時に送付させて頂きましたメール本文の内容が「インストール確認リスト」となる場合がございます。)

製品ダウンロードページから製品と
MPUをダウンロード際に確認する必要があります。インストール時には「インストール確認リスト」をご用意ください。
また、
PDFファイルをご覧頂くためには「Adobe Acrobat Reader」が必要となります。





インストールの手順

 「本体」、「定義体(各MPUの固有ファイル)」、「フレームワーク」の3種類のファイルを ダウンロードし、個別に解凍してインストールを行います。
下記の手順とおりに、インストールを行って下さい。

 * 「汎用マニュアル」をご利用のお客様は、マニュアルのダウンロードとインストールが必要になります。
  詳しくは「マニュアルのインストール」をご覧ください。




製品のダウンロード

 製品のダウンロードページにアクセスする際に「ユーザID」と「アクセスパスワード」が必要となります。
「アクセスパスワード」は
メールに添付されております"Lists_w95xxxxx(ユーザID).PDF"ファイル内の「アクセスパスワード通知書」に記されております。(クロスレンタル制度にて弊社製品をご購入されたお客様は、製品納入時に送付させて頂きましたメール本文にユーザIDとアクセスパスワードが記載されている場合がございます。) 

 * ダウンロードサービス利用のご案内については
こちら
 * アクセスパスワードを用いての認証についての詳細は
こちら

本体、定義体(MPU)のダウンロード

 
製品ダウンロードページ内の共通プロダクトから「インストール確認リスト」に記載されております本体をダウンロードします。
また、
クロス製品ダウンロードサービスページ 定義体(MPU)の項目から、「インストール確認リスト」に記載されておりますMPUメーカーを選択し、ご購入されたした定義体(MPU)のダウンロードを行って下さい。

Ex. アセンブラ本体とアセンブラ定義体(ARM)をご購入された場合

  アセンブラ本体       :
xassv.exe   (共通プロダクトから
  アセンブラ定義体(
ARM) :vxgat1.exe  (クロス製品ダウンロードサービスページから)

フレームワークツールのダウンロード

 ダウンロードサービスご利用の場合、本体、定義体(
MPU)の他に「フレームワークツール」(ファイル名:xassvfw.exe)が必要となります。
フレームワークツールは
共通プロダクトからダウンロードして下さい。

 * 製品/マニュアルのダウンロード方法についての概要は
こちら



本体、定義体(MPU)ファイルの解凍


 ツールをインストールするフォルダを作成し、ダウンロードした本体と定義体の自己解凍ファイル(拡張子.exe)をコピーします。
次に自己解凍ファイルを
本体→定義体(MPU)の順番で解凍して下さい。

尚、インストール場所を分かりやすくするため、Cドライブ以下に「
xassv」などの名前のフォルダを作成し、インストールする事をお勧めします。

 *
C:\xassvという名称のフォルダを作成しましたら、本体と定義体(MPU)の解凍先ディレクトリはC:\xassvを指定して下さい。

Ex. アセンブラ本体とアセンブラ定義体(ARM)をご購入された場合

  1. ダウンロードしたアセンブラ本体xassv.exe)とアセンブラ定義体(ARM)(vxgat1.exe)の自己解凍形式ファイルををインストールフォルダとして作成した"C:\xassv"フォルダ内にコピーします。
  2. アセンブラ本体xassv.exe)ファイルをダブルクリックして解凍します。
  3. 続いて、アセンブラ定義体(ARM)(vxgat1.exe)ファイルをダブルクリックして解凍します。




 自己解凍形式ファイルを解凍を行うと、右図のようなフォルダ(BIN、DOC、GEN、TEST・・・)が出来ます。


 
* 解凍するモジュールによって解凍されるフォルダは異なります。
 * 同一ファイルが存在する場合は「上書き」をして下さい。
  * 自己解凍形式ファイルは削除しても構いません。



マニュアルのインストール(「汎用マニュアル」をご利用のお客様のみ

XASS-Vシリーズには、「専用マニュアル」「汎用マニュアル」の2種類のWindows HLP形式のオンラインマニュアルが用意されています。
  * 詳細は「クロス開発ツール(XASS-Vシリーズ) HLPマニュアルについて」のページでご確認下さい。

専用マニュアル
下記マイコンをお使いのお客様は「専用マニュアル」が提供されます。
製品のダウンロードモジュールにマニュアルが含まれており、製品インストール時にマニュアルもインストールされます。
マニュアルを個別にインストールする必要はありません。

ARM
ARM7TDMI(4T)
ARM9E
Hi-Perion2
Hi-Perion32
H8S
H8/300H

SH1/2
SH2E
SH2A-FPU
SH3
SH3E
SH4
MPC5500

M32R
M16C
M32C/80
MN1933/34/35
V850
LIOT
D10V

汎用マニュアル
上記マイコン以外をお使いのお客様には「汎用マニュアル」が提供されます。
「汎用マニュアル」は製品のダウンロードモジュールに含まれていませんので、製品とは別にマニュアルのダウンロードとインストールが必要になります。
「汎用マニュアル」は、
汎用マニュアルダウンロードページ からダウンロードしてください。
ダウンロード後、各ファイルを解凍し、
製品のインストールディレクトリ内の「DOC」フォルダにコピーして下さい。

HLP形式マニュアルは、統合開発環境「フレームワーク」や、各デバッガの「ヘルプ」メニューから参照できます。




フレームワークツールの解凍


 フレームワークツール(ファイル名:xassvfw.exe)を本体と定義体(MPU)を解凍したフォルダ以外の任意のフォルダ内にコピーをして下さい。

ex. C:\temp

* フレームワークツールのセットアップ&環境設定についての詳細はこちら



インストールディレクトリの指定


 フレームワークツールをダブルクリックし、起動すると右図のようなウィザード画面が立ち上がります。

[標準の環境設定]にチェックが入っていることを確認し、画面下の「インストールされているディレクトリ位置」の「参照」ボタンを押し、本体と定義体(
MPU)の解凍先ディレクトリ(ex.C:\xassv)を指定して下さい。

「開始」ボタンをクリックするとフレームワークツールのインストールが開始されます。


 
*このセットアップでは、「フレームワークツールのインストール」と「環境設定」を同時に行っています。



インストールの終了

 これで、すべてのセットアップは終了です。

右図ダイアログメッセージの表示後、
PCの再起動を行って下さい。

"
GAIO フレームワーク"と"バージョンの表示"ツールのショートカットがスタートメニューに入っておりますのでそちらから起動し、「インストール確認リスト」を参照して、正しくインストールされたかの確認を行って下さい。



アンインストールについて

 製品をインストール後、アンインストールする場合は、インストールしたフォルダを、Windowsエクスプローラを用いて、直接削除してください。アンインストーラは用意されていません。直接削除しても、Windowsシステムに影響はありません。




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