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FAQ / カバレッジマスターwinAMS

カバレッジマスターとCasePlayer2の連携に関する問題

E01-02: 解析対象のソースがインクルードしているヘッダをCasePlayer2に登録する場合としない場合で、カバレッジマスターとCasePlayer2の連携結果はどのように変わるでしょうか?

【質問】
カバレッジマスターとCasePlayer2の連携機能を使用しています。CasePlayer2の解析対象のソースがインクルードしているヘッダファイルは、ファイル登録していませんが、連携機能に問題があるように見えません。
ヘッダファイルを解析対象としてソース登録する場合と、しない場合の違いは何でしょうか?

【回答】
カバレッジマスターの連携機能を使用するだけであれば、CasePlayer2の解析対象としてヘッダファイルのファイル登録は不要です。(※ヘッダファイルの参照フォルダについては、プリプロセッサで設定する必要があります。)

ヘッダファイルの登録がなくても、下記の仕様書については解析結果がCasePlayer2の仕様書として出力されます。

外部変数一覧/typedef 一覧/#define 一覧/インクルード関連図

関数/変数の実体や構造体の型宣言がヘッダファイルにある場合、下記の仕様書については、ヘッダファイルの登録がないと、解析結果が出力されません。

フローチャート/モジュール仕様書/モジュール構造図/構造体仕様書/モジュール一覧/構造体一覧/外部変数リファレンスリスト/関数リファレンスリスト/構造体リファレンスリスト/メンバリファレンスリスト

CasePlayer2 を単体で使用する場合は、より詳細な情報が出力される為、ヘッダファイルを登録した方が良いですが、カバレッジマスターとの連携をするだけであれば、ヘッダファイルを登録しない方が、CasePlayer2 の解析時間が短縮できます。

 

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