ホーム > ユーザーサポート > FAQ カバレッジマスターwinAMS
【質問】
カバレッジマスターWinAMSからCasePlayer2を起動し、仕様書を作成しようとしたところ、以下のエラーメッセージが表示されます。どのように対処すればよいですか?
仕様書生成中...
Cソースの詳細解析中...
[ソースファイルパス *******.c](行番号)
CasePlayer2-E-CPP : ファイルのI/Oエラーが発生しました.(**********.h)
[ソースファイルパス *******.c](行番号)
CasePlayer2: No such file or directory
CasePlayer2-E-CPP : ファイルのI/Oエラーが発生しました.(**********.h)
[ソースファイルパス *******.c](行番号)
CasePlayer2: No such file or directory
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【回答】
これは解析対象のソースが#includeしているヘッダファイルをCasePlayer2が見つけられないために発生しているエラーです。回避のためには、CasePlayer2の「インクルードパス」にヘッダファイルのパスを指定します。具体的には下図のように、「設定」タブの「プリプロセッサ」の設定にて、パスを指定して[展開]→[追加]を押下します。
019_02: CasePlayer2インクルードパスの検索順序はどのようなりますか?
(参考)
なお、#ifdefなどの記述でソースコードの切換を行っている場合は、開発環境でコンパイルスイッチを使って指定している#defineの情報を、CasePlayer2にも設定する必要があります。「設定」タブの「プリプロセッサ」の設定にて、「#define」の欄に追加して下さい。