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はじめてのカバレッジマスター

動画で見るカバレッジマスター

カバレッジマスターの基本機能を動画で、ご体験いただけます。
 ・体験1:カバレッジマスターの基本機能(26分59秒)
 ・体験2:ポインタ変数を持つ関数の単体テスト(14分02秒)
 ・体験3:サブ関数コールを持つ関数の単体テスト(14分06秒)
 ・体験4:テストデータ自動作成機能を使った単体テスト(23分03秒)

※動画で体験したカバレッジマスターの基本機能を、「使ってみよう」から始まる実習で、実際に体験することができます。(別途、ライセンスが必要です)

ライセンスの準備

初めてカバレッジマスターをご利用いただくには、まずライセンスの準備が必要です。「誰でも分かるライセンス」をご覧ください。
ただし評価キット/評価ライセンスをお使いの場合は「ライセンス・セットアップガイド<評価ライセンス編>」をご覧ください。

使ってみよう

まず使ってみましょう。途中で困ったときには、このページに戻って「困ったときには」を見てください。

困ったときには

ライセンスエラー

発生するエラーコードを手がかりに調査します。たとえば下図のように表示されます。


ライセンスエラーコードは、ガイオ管理番号 3~4 桁とライセンスエラー番号 4 桁から構成されます。


ライセンスエラーコード下位 4 桁のライセンスエラー番号が、発生したライセンスに関する問題の内容を表します。


個々のエラー番号から想定される原因と対策については「ライセンスエラー(原因と対策)」のページをご覧ください。

ツール実行時エラー

CasePlayer2/WinAMS実行時のエラーです。エラー発生タイミングによって、下記のような問題が考えられます。

CasePlayer2解析時のエラー

CasePlayer2と連携してWinAMSをご利用いただく場合、通常まずソースコードをCasePlayer2で解析します([全仕様書生成])。
この際に何らかのエラーが発生し「仕様書生成終了.」(下図)に至らない場合、まずこれを解決する必要があります。


下記FAQをご覧ください。

- 019_04 : CasePlayer2の解析中にヘッダファイルの「ファイルi/oエラー」が発生します。どのように対処すればよいですか?
- 019_07 : CasePlayer2にソースを登録して解析しましたが、「CasePlayer2-E-SYN : ; が必要です」のエラーが発生します。
- 019_06 : ルネサスエレクトロニクス(旧NECエレクトロニクス)の純正クロスコンパイラを使用していますが、CasePlayer2での解析時に「CasePlayer2-E-SYN : 名前( *** )が宣言されていません.」のエラーが出ます。
- 019_08 : IARのクロスコンパイラを使用していますが、CasePlayer2での解析時に「CasePlayer2-E-SYN : 名前( *** )が宣言されていません.」のエラーが出ます。どうすれば良いですか?
- 019_09 : CasePlayer2での解析時に、構造体/共用体メンバにアクセスする行で解析エラーが発生します。どうすれば良いですか?
- 019_05 : CasePlayer2インクルードパスを指定しましたが、サブフォルダのヘッダファイルが認識されません。

上記確認しても問題解決しない場合、もしくは上記のいずれとも異なるエラーが発生した場合には、
詳細な情報を添えて、ガイオサポート新規問い合わせ窓口からお問合せください。

CasePlayer2で生成した仕様書のWord変換時にエラー

CasePlayer2には生成した仕様書(フローチャート等)をMicrosoft Wordのファイルに変換する機能があります。



いずれの場合も、まず下記FAQをご覧ください。

- C01_02 : CasePlayer2で仕様書のWORD変換中に「<Template List> ******.dot」のエラーで変換が止まってしまいます。
- C01_04 : Word変換時に、「Microsoft Visual Basic 実行時エラー '6068'」が発生し、変換が出来ません。
- C01_06 : Word変換時に、「Microsoft Visual Basic 実行時エラー '5487'」が発生し、変換が出来ません。

上記確認したが問題解決しない、もしくは上記のいずれとも異なるエラー発生した場合には、できるだけ詳細な情報を添えて、ガイオサポート新規問い合わせ窓口からお問合せください。

オブジェクトファイルのOMF変換時にエラー

WinAMSはコンパイラが生成したアブソリュート形式のオブジェクトファイル(*.abs等)を、SAUF形式のオブジェクトファイル(*.xlo)に変換(OMF変換)してから使用します。


このOMF変換の段階でエラーになった場合、まず下記FAQをご覧ください。

- 017_01 : 「OMF変換」のボタンがグレーアウトし押すことができません。どのようにすれば良いですか?
- 017_03 : OMF変換によりオブジェクトを変換したいのですが、途中で強制終了してしまいます。
- 017_04 : OMF変換中に「オブジェクトが正しく読めませんでした」のエラーが出力され、変換が行えません。
- 017_05 : OMF変換時に「入力ファイルをオープンできませんでした。」というエラーで変換に失敗します。

上記確認しても問題解決しない場合、もしくは上記のいずれとも異なるエラーが発生した場合には、
詳細な情報を添えて、ガイオサポート新規問い合わせ窓口からお問合せください。

シミュレータ実行時にエラー

WinAMSは前項のOMF変換で生成された*.xloファイルをシミュレータで実行することによって、テストを行います。
何らかの原因でシミュレーション実行時にエラーになる場合があります。この場合まず

- 000_01 : シミュレータがエラーで止まってしまいます。エラーの原因を調査するために、動作状態をログに出力して確認する方法はありませんか?

の方法でシミュレーションログの取得を試みてください。これによってお客様自身でも、おおよその原因をつかむことが可能になります。

症状に応じて、下記FAQをご覧ください。

- 452_02 : シミュレータを起動時にInvalid Operation code found [code = 16] (pc=********)のエラーが表示され動作が止まります。
- A01_01 : シュミレータ起動時に、(unknown error)("CSsIfRoutine::Call::[テスト対象関数名]")というエラーが出力され、実行できません。
- A01_02 : シミュレータを起動時にmemory is not assigned on the addressのエラーで動作が止まります。
- 009_01 : 「[関数名]はプログラム解析情報がないため、C1カバレッジを取得できません」のエラーがSSTManagerに表示されます。
- 452_01 : シミュレータを起動時にInvalid address found [code = 18] (pc=********)のエラーが表示され動作が止まります。
- A05_01 : カバレッジマスターゼネラルでシミュレーションエラーが発生します。対処方法を教えてください。

上記確認しても問題解決しない場合、もしくは上記のいずれとも異なるエラーが発生した場合には、
詳細な情報を添えて、ガイオサポート新規問い合わせ窓口からお問合せください。