QTE セットアップガイド
はじめに
本ページは、QTEをご購入いただたいたお客様への導入ガイドです。
本ページには、セットアップ手順やチュートリアルへの案内、参考資料のリンクなどがまとめられています。
QTEをご利用いただく前に、お客様の環境がQTEの動作条件に合っているかを、下記WEBページからご確認ください。
セットアップ
ライセンス・クライアント・ソフトウェアのインストール
QTEをご利用いただくには、事前にライセンス・クライアント・ソフトウェアのインストールが必要です。
インストーラは、下記WEBページの「ダウンロード」から取得してください。
インストール方法は「 ライセンス・セットアップマニュアル<クライアント編>」の
4 作業手順
をご確認ください。
※インストーラの取得やドキュメントの閲覧には、サイトID（ユーザーID）とアクセスパスワードが必要です。
QTEのセットアップ
QTEのインストーラは、最新版とツール認証取得バージョンで、取得先が異なります。
最新版のQTEインストーラは、下記WEBページの「インストーラダウンロード」から取得してください。
ツール認証取得バージョンのインストーラは、下記WEBページの「QTE(Quality Town for Embedded Grade) ツール認証取得バージョン ダウンロード」から
該当するバージョンの専用ダウンロードページを開き、その中にある「インストーラダウンロード」から取得してください。
QTEのインストール手順については「QTE ユーザーマニュアル」※1の
3.1 インストール
をご確認ください。
ライセンスの設定、ライセンスサービス起動の手順については「QTE ユーザーマニュアル」の
4.3 ライセンスの設定 ※2
4.4 ライセンスサービス ※3
をご確認ください。
※1：ユーザーマニュアルは、下記WEBページの「ユーザーズマニュアル」に一覧がございます。
ご利用のバージョンのユーザーマニュアルをご確認ください。
※2：ライセンス・サーバを利用する場合、事前にライセンス・サーバのセットアップが必要です。
ライセンス・サーバのセットアップ手順は、「ライセンス・セットアップマニュアル<サーバ編>」を
ご確認ください。
※3：Dockerをご利用の場合、「QTE ユーザーマニュアル」の
9.6 Dockerコンテナでのライセンスサービス
をご確認ください。
セットアップの確認
正常にセットアップが完了したことを、ワークスペースの作成を通じて確認します。
書き込み権限のあるディレクトリ内で、下記コマンドを実行してください。
エラーが発生した場合は、「QTE ユーザーマニュアル」の
8. エラー一覧
に各エラーの内容と対処方法を記載しておりますので、対処方法に従ってエラーを解消してください。
チュートリアルの実施
初めてQTEをご利用になるときは、まず弊社で用意しているチュートリアルから始められることをおすすめします。
チュートリアルのドキュメントと実施環境は、下記WEBページの「QTE チュートリアル」からそれぞれ取得いただけます。
チュートリアルを実施いただくことで、下記の内容を学習できます。
Linuxパソコンのネイティブ環境でのGCCカバレッジモードの使用方法
・GCCカバレッジモードでテスト実行するための設定手順と実行方法を学習します。
Linuxパソコンのネイティブ環境での機能安全カバレッジモードの使用方法
・機能安全カバレッジモードでテスト実行するための設定手順と実行方法を学習します。
Linuxパソコンのネイティブ環境でのツール影響確認機能の使用方法
・ツール影響確認のための設定手順と実行方法、結果の確認方法を学習します。
ターゲット環境での機能安全カバレッジモードの使用方法
・ターゲット環境に対する機能安全カバレッジモードでテスト実行するための設定手順と実行方法を学習します。
統合レポートの作成方法
・下記4種類の統合レポートの作成方法と確認方法を学習します。
- ワークスペースGCCテストレポート
- プロダクトGCCテストレポート
- ワークスペース統合テストレポート
- プロダクト統合テストレポート
参考資料
-
ユーザーマニュアル
ユーザーマニュアルは、下記WEBページの「ユーザーズマニュアル」に一覧がございます。
ご利用のバージョンのユーザーマニュアルをご確認ください。 -
制限事項
制限事項は、下記WEBページの「制限事項」に一覧がございます。
ご利用のバージョンの制限事項をご確認ください。 -
よくある質問（FAQ）
QTEに関するよくある質問は、下記WEBページからご確認いただけます。