セミナー/イベント

Test1:すぐに役立つ!!単体テストスキル向上実践セミナー

ソフト品質向上を図る、モジュール単体テスト実践のスキルを高めて頂くことを目的としたセミナーです。一般的なソフトウェアテストの抽象的なセミナーとは違い、モジュール不具合の検出漏れを防ぐ、単体テスト設計や品質向上、欠陥を検出した場合の修正プロセスなど、単体テスト実践に必要な要素を具体的にご紹介致します。
ガイオテクノロジーが供給する、「モジュールユニットテストツール(製品名:カバレッジマスター)」や「モジュールユニットテスト代行サービス」などから得られたユニットテストのノウハウを皆様に供給することを目的としています。セミナー内容はガイオのツール製品導入を前提とした内容ではありませんので、幅広い方々にご参加頂いております。 ※専門講師による 「有料セミナー」です。

開催概要

開催日時 開催時間: 10:00~16:30
開催日: 調整中
※東京開催と名古屋開催がございますので、受講日の会場をご確認の上、申し込みください。
受講費用 1名様
¥70,000 (税別)

セミナーのお申し込みを頂いたお客様へ、請求書を送付させて頂きます。
お支払い期日は、セミナー開催日前日までとさせて頂きます。
お振込み手数料はお客様にてご負担いただきますので、予めご了承ください。
受講対象者 単体テスト設計、要素分析に関する専門コースです。
単体テスト設計者、プロジェクトマネージャ。
C言語ソフトの知識が必要です。
お申込み締め切り セミナー開催日の1週間前まで
講師 日本システム開発株式会社様
セミナー会場 東京会場:ガイオ・テクノロジー株式会社 本社(天王洲オフィス)
〒140-0002 東京都品川区東品川2-2-4 天王洲ファーストタワー25階
TEL:03-4455-4767

名古屋会場:日本システム開発株式会社 名古屋本社(8F 会議室)
〒450-0002 名古屋市中村区名駅4-2-28 名古屋第二埼玉ビル7階
TEL:052-551-1861

プログラム

※プログラムのコンテンツについては弊社都合により変更になる場合がございますので、予めご了承ください。
※各講演者の講演時間帯が変更となる場合がございます。

第1章

品質保証プロセス

・ソフトウェア開発の流れと各工程の責務について
・テストの必要性について
第2章

ユニットテストの目的

・ユニットテストの目的、重要性、有効活用方法について
第3章

ソースコードレビューとユニットテスト

・欠陥の種類とソースコードレビュー・ユニットテストの関わりについて
・ソースコードレビューで見過ごしやすい欠陥について
第4章

ユニットテスト項目を少なくするコーディング方法

・ユニットテスト項目設計時に意識するポイントについて
・ユニットテスト項目を少なくする具体的コーディング方法例
第5章

ユニットテスト計画

・ユニットテスト計画とは
・テスト計画に影響すること
・テスト計画で決定すること
第6章

ユニットテスト項目設計

・テストのアプローチ方法
・ホワイトボックスとブラックボックスの観点
・カバレッジの種類と考え方
・危険コードの例
第7章

ユニットテスト設計の具体的方法

・ユニットテスト項目設計
・ソースコードからの入力要素分析
・詳細設計からの出力要素分析
・ソースコードからの出力要素分析
・危険コードの見直し
第8章

改造開発におけるユニットテスト項目設計

・既存システムの改造を行う場合の流れ
・改造メソッドのユニットテスト項目設計例
・改造メソッドの影響範囲について
・改造開発におけるユニットテスト項目設計まとめ
第9章

欠陥を検出した場合の流れ

・欠陥情報の記録
・欠陥分析と手法について
・類似欠陥調査
第10章

ユニットテスト項目作成目標数の設定と評価

・ユニットテスト項目作成目標数設定、実績評価
第11章

欠陥検出目標数の設定と評価

・欠陥検出の実績評価の観点
第12章

ユニットテスト工程の完了見極め

・ユニットテスト工程の完了見極めの観点
・強化レビュー(ソースコードレビューと設計ウォークスルー)
第13章

品質を確保する設計

・設計時に配慮すること
第14章

その他注意事項

・静的解析の数値指標
・回帰テストの必要性

セミナー会場へのアクセス

東京会場
東京モノレール羽田線 天王洲アイル駅より 徒歩3分
東京臨海高速鉄道りんかい線 天王洲アイル駅 B出口より 徒歩6分




名古屋会場
「名古屋駅」より徒歩5分(ユニモール13番、15番出口)
地下鉄桜通線「国際センター駅」徒歩1分