GAIO CLUB 静的解析/コンパイラ技術記事一覧

今回も、CWE Top 25 の脆弱性に関するコーディング例を考えます。

引き続き、CWE Top 25 の脆弱性からコーディング例を考えます。

CWE Top 25 の脆弱性からコーディング例を考えてみます。

前回、CWEが提供するCERT CガイドラインのVIEWのお話をしましたが、Top 25に現れる脆弱性とCERT C他のコーディングガイドラインの対応付けをしてみます。

CWEでは、脆弱性の種別・分類の共通基準を提供しています。ということで、前回集めた過去5年間のTop 25について見てみます。

今回から、セキュリティに関するお話をしようと思います。と言っても、セキュリティの専門家ではないので、脆弱性とコーディングルール・静的解析に関わる話になります。

デバッガを使用してC言語プログラムをデバッグする時には、コンパイルする時にデバッグオプションを使用する必要があります。今回のお話は、デバッグについてです。

複数のタスクが並列動作する場合、競合に注意する必要があります。シングルタスクであっても割り込み処理との競合があります。

これまでメモリの話や変数初期化の話などをしてきましたが、今回は関数の機械語化についての話です。CコンパイラはC言語プログラムをアセンブリ言語に変換（翻訳）します。

これまで３回にわたってプログラムとメモリの関係についてお話してきました。今回は、プログラムがどれくらいのメモリを使用するかを調べる方法についてお話しします。

組み込みソフトではあまり使用しないかもしれませんが、ヒープエリアと呼ばれる領域があります。malloc（calloc・reallocを含む）を使用した時に使われるエリアです。スタックフレームと同じようにRAMエリアを使用します。

前回は、静的変数や関数をどのようにメモリ上に配置し、初期化するのかの話をしました。今回は引数やオート変数がどこに配置されるのかという話です。