バージョンアップ情報のお知らせ(Model Dr.MDiA)
平素より弊社製品をご愛顧頂きまして誠にありがとうございます。
以下製品のバージョンアップを実施致しました。
バージョンアップ情報
【製品名 】 Model Dr.MDiA(開発元:株式会社 両毛システムズ)
【製品バージョン】 V4.3
【リリース予定日】 2025年4月21日
バージョンアップ内容
機能追加
・JMAABv6.1 ガイドラインスクリプトの搭載
機能改善
・JMAABv6.0 ガイドラインスクリプトのMATLAB R2024a対応
– R2024a対応に伴い、JMAABv6.0 ガイドラインに対してR2023aまでの診断結果と同じ結果が出力するように判定方法を修正しました。
【対象ガイドライン】na_0037_a、jc_0231_a、db_0142_a、jc_0061_a、jc_0623_a
・制御モデリングガイドラインVer6.0の改善
– デフォルト遷移の遷移パスで、優先度が低いパスが無条件遷移であるか判定するように改善しました。
【対象ガイドライン】 jc_0531_g
– 「If Action Subsystem 」や「 Triggered Subsystem 」などの条件付きサブシステムが抽出対象になっていましたが、抽出対象にならないように改善しました。
【対象ガイドライン】db_0144_b
– フィードバックループ対象外の信号線をフィードバックループ対象外として判定するように改善しました。
【対象ガイドライン】db_0141_a
– Triggerブロックが「 Simulink 関数として扱う」設定になっている場合、例外エラーが発生していました。診断対象から除外し、例外エラーにならないように改善しました。
【対象ガイドライン】na_0002_b
– トリガー信号の接続元ブロックのブロック名が非表示の場合も診断対象として診断するように改善しました。
【対象ガイドライン】jc_0281_b1
・CI/CD対応コマンドライン実行スクリプトの搭載(フローティングライセンス限定)
– 複数ガイドラインIDの診断時間を改善しました。
– レポート出力できるよう改善しました。
その他
・モデリングガイドラインのサポート対象変更
– 以下のガイドラインがサポート対象外となりました。
JMAAB制御モデリングガイドライン Ver5.1
TargetLinkモデリングガイドライン Ver4.0.3
・仮想サーバー対応フローティングライセンスへの対応
– FLの認証方法を、USBドングルキーからソフトウェアライセンス認証に変更しました。