Salutem（サルテム）
（Excel既存資産をまとめ/設計効率を改善するツール） 開発プロセス全般にわたって、成果物のトレーサビリティ確認を改善

Salutem（サルテム）はこんなツールです

• 機能 01
  既存Excel設計資産をそのまま受け継いだ一元設計が可能
• 機能 02
  既存設計データの関連性を簡単に追跡
• 機能 03
  Excelファイル（xlsx）書き出し機能
• 機能 04
  システムズエンジニアリングで利用されるメタモデルとの連携をサポート（※バージョンアップで対応）
• 機能 05
  システムモデルからの主機能情報連携-1（※バージョンアップで対応）
• 機能 06
  システムモデルからの主機能情報連携-2（※バージョンアップで対応）
• 機能 07
  Salutem（サルテム）の想定利用ケース
• 機能 08
  変更開発の効率化
• 機能 09
  機能安全確認活動の効率化
• 機能 010
  スマートビューを使った機能安全確認の効率化例
• 機能 011
  分析表トレーサビリティ方法の設定（方法1）
• 機能 012
  分析表トレーサビリティ方法の設定（方法2）

• 機能 01

  既存Excel設計資産をそのまま受け継いだ一元設計が可能

  • 属人的、我流的な管理や編集が多いExcel運用管理を排除し、機能安全やセキュリティ分析/確認の効率化を実現
    

    
    - 散在する関連Excelファイルを取り込んで1つにまとめて設計ができます。
    - ツール画面内で取り込んだ複数の表にまたがる一括編集ができます。
    - 属人的、我流的な表を作らせない、設計用途に特化したシンプルなフォーマットを持ちます。
    - シンプルで使いやすく、短時間で編集可能なUIを持っています。
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• 機能 02

  既存設計データの関連性を簡単に追跡

  • 設計変更の影響範囲の特定を容易にし、レビューや論証にかかる時間を大幅に節約

    
    
    - Salutemに各種成果物を登録することで、関連する開発情報を連携できます。
    - 複数の表データに分散する設計情報を１つにまとめて可視化します。
    - 部品名、機能名、機能内容、設計IDなどの「ワードの一致性」を使って情報を繋げます。
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• 機能 03

  Excelファイル（xlsx）書き出し機能

  • Salutemで作成、管理された設計データを、他社/他部署へExcelファイル（xlsx）で提示

    
    
    - 設計データはSalutemで一元化し作成/確認/管理を行い、外部向けにExcelファイルに書き出しができます。
    - 納入先ごとのドキュメントフォーマット、ID体系の違いは、書き出し後のExcelで対応することでドキュメント管理が整理されます。
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• 機能 04

  システムズエンジニアリングで利用されるメタモデルとの連携をサポート（※バージョンアップで対応）

  • 出力したメタデータをシステムズエンジニアリングに連携利用

    
    
    - Salutemに集約された設計データを「メタデータ」（情報構造体）として出力します。
    - 先行販売（第2版）、製品版R1Aバージョンでは、表データの汎用XML出力をサポートします。
    - システムズアプローチ推進を支援いたします。
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• 機能 05

  システムモデルからの主機能情報連携-1（※バージョンアップで対応）

  • 主機能モデルから抽出した設計要素とSalutemでの分析を連携

    
    
    - 主機能モデルのメタデータをSalutemに取り込みます。
    - メタデータからの設計要素を抽出します（弊社のエンジニアリングサービスでご支援）。
    - Salutem内の分析構造をメタデータとして外部へエクスポートします。
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• 機能 06

  システムモデルからの主機能情報連携-2（※バージョンアップで対応）

  • 安全コンセプトSCDL図との連携

    
    
    •安全コンセプト分析表をSysMLツールと連携しレビューに利用
    - SysMLツールのブロックダイアグラムで、SM構造レビューを可能にします。
    - EAとの連携を先行開発、追ってCameo連携を検討
    - Safiliaユーザーを吸収するために必要な機能化を検討
    
    •SCDLツール安全コンセプト設計とSalutem分析表とのトレーサビリティを実現
    - XMLによるSCDLデータを取り込み、トレーサビリティ情報を付加します。
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• 機能 07

  Salutem（サルテム）の想定利用ケース

  • システム設計、機能安全/セキュリティ設計分野での利用

    
    
    システム開発/主機能設計と安全/セキュリティ設計の協調/統合開発を実現します。
    
    •既存Excel設計資産を受け継ぎ、機能安全、セキュリティ分析/確認効率化を実現
    
    •システムモデルからの主機能情報連携＆ツールチェーン
    
    •変更開発を効率化する差分影響確認
    
    •SCDL図と連携した安全コンセプトレビュー＆ツールチェーン
    
    •安全/セキュリティ要求とテスト項目とのトレーサビリティ
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• 機能 08

  変更開発の効率化

  • Salutem（サルテム）による変更開発課題の解決案

    
    
    •Salutem（サルテム）に各種成果物を登録することで、関連する開発情報の連携が可能です。
    
    •影響箇所と影響範囲の分析作業をシステム/ハードウェア/ソフトウェアの担当者が共同で実施することで、工数/工期の効率化が図れます。
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• 機能 09

  機能安全確認活動の効率化

  • 効率化の背景とポイント

    
    
    【背景】
    •既に機能安全/セキュリティ分析に関する設計資産を保有している。
    
    •車種展開時の変更開発は、既存設計資産をベースに実施される。
    
    •機能安全/セキュリティ対応には、アーキテクチャ/分析/要求間のトレーサビリティ確認が必要である。
    
    
    【効率化ポイント】
    •開発資産内の特定要素を起点として、関連要素を網羅的にかつユーザの見たい観点で可視化
    
    •変更に対する影響範囲、整合性を効率的に確認
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• 機能 010

  スマートビューを使った機能安全確認の効率化例

  • 既存資産からトレーサビリティに利用可能な情報を選択し、既存設計変更/トレース/確認を繰り返す活動を支援

    
    
    【スマートビュー機能】
    •設計資産の特定の要素を起点として、関連ある要素を網羅的、かつユーザの見たい観点で可視化します。
    
    •安全設計が分析/要求に準拠しているかのチェックやレビューに活用できます。
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• 機能 011

  分析表トレーサビリティ方法の設定（方法1）

  • 固有IDを利用してトレーサビリティを実施

    
    
    •分析表の行ごとに固有IDを設定し、リンク先をIDで指定します。
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• 機能 012

  分析表トレーサビリティ方法の設定（方法2）

  • ワードの一致性を利用してリンク関係を構築

    
    
    •分析表のセルの文字列の一致性から、同一の内容としてリンクを形成します。
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