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  • 2021年10月21日
  • NEWS

バージョンアップ情報のお知らせ(カバレッジマスターwinAMS/CasePlayer2)

平素より弊社製品をご愛顧頂きまして誠にありがとうございます。
以下製品のバージョンアップを実施致しました。

バージョンアップ情報

【製品名 】 カバレッジマスターwinAMS
【製品バージョン】 V7.1
【リリース日 】 2021年10月18日

※機能安全(ISO 26262 2nd Edition/IEC 61508)ツール認証取得は、2022年02月を計画しています。

バージョンアップ内容

機能追加

・浮動小数点数型の合否判定(出力値と期待値の比較)基準の変更
-浮動小数点数型の期待値を16進数で入力した場合の合否判定基準を変更しました。

使い勝手の改善

・テストデータジェネレータのエラー出力の改善
※「加速オプションご購入のお客様限定」
-テストデータジェネレータを使用したテストデータの自動生成で、不要なエラーメッセージを出力しないように改善しました。

・テストデータエディタ・テストデータ分析エディタの改善
-多数のswitch文がある関数をテスト対象としたテストCSVファイルを、テストデータエディタまたは、テストデータ分析エディタで開く時に、メモリ不足が発生する場合があり、これを改善しました。

・サイレントインストーラ対応
-インストール時にGUI操作を必要としないサイレントインストールに対応しました。

マニュアル改善

・期待値と合否判定に関する説明の追加
・ライセンスエラー発生時の参照先マニュアル変更

不具合修正(General マイコンをご利用の場合)

・Generalコード生成において、アセンブルエラーが発生し、仕様書生成がエラー終了する問題の改善
-Generalコード生成を指定し、全仕様書生成を行った場合に、アセンブルエラーが発生して仕様書生成がエラー終了する問題を改善しました。

機能改善(MBT オプションご購入のお客様限定 )

・マルチレートモデル
-検証対象サブシステムのサンプル時間が、モデルの固定ステップサイズと異なっている場合に、検証対象サブシステムの設定値を優先してシミュレーションを行うように機能改善しました。

・構造体配列変数
-構造体配列変数が必須変数の場合は、自動でNoBlock設定するように機能改善しました。

・スカラ信号相当の行列信号
-入出力ポートの信号次元がMATLAB上で「1×1」と認識されるモデルの場合に、行列信号ではなくスカラ信号として扱うように機能改善しました。

・テストデータ入力の改善
-手動マッピングした行列信号に対するテストデータ入力をサポートしました。

・16進表記のテストデータ出力
-「テストデータAD/DA変換機能」を使用したテスト用CSVファイルの生成において、テストデータ部分を16進表記とする動作モードを追加しました。

・double型による一致判定
-「BtoBテスト一致判定機能」を使用したモデルログデータとコードログデータの比較において、両方のデータ型をdoubleに統一して比較する動作モードを追加しました。

・HTMLレポート項目名
-XML形式のエビデンスファイルのタグに対応する項目に関して、HTMLレポートの表示内容を変更しました。

・モデルファイルと同名のSLDDファイル対応
-モデルファイルと同名のSLDDファイルをリンクしているモデルをサポートしました。

XAIL-Debugger 機能改善

・オート変数及びウォッチウィンドウに表示されるアドレス値の
問題を改善
-オート変数の構造体/共用体/クラス/配列を、オート変数及びウォッチウィンドウの値欄に表示した場合に、誤ったアドレス値が表示される問題を改善しました。

バージョンアップ情報

【製品名 】 CasePlayer2
【製品バージョン】 V7.1
【リリース日 】 2021年10月18日

※機能安全(ISO 26262 2nd Edition/IEC 61508)ツール認証取得は、2022年02月を計画しています。

バージョンアップ内容

不具合修正

・Generalコード生成において、アセンブルエラーが発生し、仕様書生成がエラー終了する問題の改善
-Generalコード生成を指定し、全仕様書生成を行った場合に、アセンブルエラーが発生して仕様書生成がエラー終了する問題を改善しました。

・仕様書生成でエラー終了する問題の改善

マニュアル改善

・制限事項の記載

使い勝手の改善

・サイレントインストーラ対応
-インストール時にGUI操作を必要としないサイレントインストールに対応しました。