バージョンアップ情報のお知らせ(SharedVariableChecker2)
平素より弊社製品をご愛顧頂きまして誠にありがとうございます。
以下製品のバージョンアップを実施致しました。
バージョンアップ情報
【製品名 】 SharedVariableChecker2
【製品バージョン】 V3.0
【リリース日 】 2023年03月20日
バージョンアップ内容
機能追加
・コア間の競合変数に対して指摘ルールに則り抽出する機能を追加
-指摘A~Dのルールに則り、競合変数を抽出できるようになりました。
A:複数のコアから書き込まれる外部変数
B:特定のコアで書き込まれる外部変数の中で、他のコアで複数回読み込まれる外部変数
C:特定のコアで書き込まれる外部変数の中で、他のコアで読み出し後に書き込まれる外部変数
D:特定のコアで読み込まれる外部変数の中で、他のコアで複数回書き込まれる外部変数
・不要な関数を自動で除外する機能を追加
-最上位関数に設定される関数の関数ツリーから呼ばれることが無い関数を自動で除外関数として登録するようになりました。
この機能に伴い、解析速度と、解析精度が向上しています。
機能改善
・レポート出力内容の改善
-関数および変数のポインタ接続情報に、ポインタ接続した理由を出力するようになりました。
この改善により、ポインタ接続の確からしさをレポートで確認することが出来ます。