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  • 2023年07月18日
  • NEWS

バージョンアップ情報のお知らせ(カバレッジマスターwinAMS/CasePlayer2)

平素より弊社製品をご愛顧頂きまして誠にありがとうございます。
以下製品のバージョンアップを実施致しました。

バージョンアップ情報

【対象製品】カバレッジマスターwinAMS
【製品バージョン】 R9.0
【リリース日 】 2023年07月18日

※機能安全(ISO 26262 2nd Edition/IEC 61508)ツール認証取得は、2024年3月末を計画しています。

バージョンアップ内容

機能追加

・Windows11対応
-動作対象OSにWindows11 を追加しました。

・マルチセッションを利用したツールの同時使用に対応
-マルチセッションを利用したツールの同時使用が可能になりました。
Windows ServerにインストールしたカバレッジマスターwinAMSを複数のユーザが同時に使用することができます。
この場合、ライセンスはユーザ毎に消費します。
-CLI実行中に競合エラーが発生した場合に、リターンステータス(32)で返すオプション-lockstatusを追加しました。

使い勝手の改善

・マルチディスプレイでのツール使用に関する改善
-サブディスプレイでカバレッジマスターwinAMSのGUIを使用中に、スタブ設定画面の共通スタブ関数一覧に表示するチェックボックスが反応しない問題を改善しました。
-サブディスプレイでツール使用後に、シングルディスプレイに戻した時に、ダイアログが表示されない場合があり、この問題を改善しました。
-サブディスプレイでカバレッジマスターwinAMSのGUIを使用中に、カバレッジビューやCSVデータ編集連携機能の画面が、メインディスプレイ側に表示されてしまう問題を改善しました。

・シミュレータ実行中の動作の安定とパフォーマンス改善
-テスト実行時において、「起動設定画面」の「自動的に開始」と「自動的に終了」の両方を指定した場合、デバッグ機能を持たない簡易GUI(以降、Lixと表記)を使ってシミュレータを実行します。
この場合の、シミュレータの動作安定とパフォーマンス改善のため、Lixの画面にテスト実行中のメッセージ(エラーメッセージ以外)出力を行わないように改善しました。
CLI(または、サイレントCLI)によるテスト実行時も、デバッグ機能を持たないLixを使ってシミュレータを実行します。同様に、テスト実行中のメッセージ(エラーメッセージ以外)出力を行わないように改善しました。

マニュアル改善

・制限事項の記載(General マイコンをご利用の場合)
-Generalの実行オブジェクトにおいて、Cの言語仕様がGNU-CまたはC99の場合、どこからも呼ばれない(参照されない)static関数は、実行オブジェクト化されない制限を記載しました。

機能追加(MBTオプションご購入のお客様限定)

・MATLABサポートバージョン追加
-MATLAB R2022aをサポートしました。

・Windows11対応
-動作対象OSにWindows11 を追加しました。

・マルチセッション環境対応
-Windowsのマルチセッション環境に対応しました。

PROMPT(別製品)対応
-「テストデータAD/DA変換機能」においてPROMPTフォーマットのCSVファイルをサポートしました。
PROMPTフォーマットのCSVファイルをMBTオプションへの入力として使用することが出来ます。
また、MBTオプションで作成したテストデータをPROMPTフォーマットのCSVファイルとして出力し、PROMPTへの入力データとすることができます。

・Embedded Coder情報による自動マッピング対応
-「I/Oマッピング機能」において、Embedded Coder情報を使用した自動マッピングに対応しました。

・信号変数リストファイル(CSVファイル)を使用したI/Oマッピング対応
-「I/Oマッピング機能」において、信号変数リストファイル(CSVファイル)を使用したI/Oマッピングに対応しました。

機能改善(MBTオプションご購入のお客様限定)

・64bitデータ型対応
-64bitデータ型を使用したモデル(int64/uint64)とコード(long long/unsigned long long)をサポートしました。

・信号データを出力しないモデルのエビデンス機能強化
-MILS実行の結果、ログを出力しない信号に対して、比較結果をcontains empty-signal と出力するように改善しました。

・入力データがない場合の機能改善
-MILS実行機能において、入力データがない場合にエラーを出力するように改善しました。

バージョンアップ情報

【製品名 】 CasePlayer2
【製品バージョン】 R9.0
【リリース日 】 2023年07月18日

※機能安全(ISO 26262 2nd Edition/IEC 61508)ツール認証取得は、2024年3月末を計画しています。

バージョンアップ内容

機能追加

・Windows11対応
-動作対象OSにWindows11を追加しました。

・マルチセッションを利用したツールの同時使用に対応
-マルチセッションを利用したツールの同時使用が可能になりました。
Windows ServerにインストールしたCasePlayer2を複数のユーザが同時に使用することができます。
この場合、ライセンスはユーザ毎に消費します。
-CLI実行中に競合エラーが発生した場合に、リターンステータス(32)で返すオプション-lockstatusを追加しました。

使い勝手の改善

・マルチディスプレイでのツール使用に関する改善
-サブディスプレイでツール使用後に、シングルディスプレイに戻した時に、ダイアログが表示されない場合があり、この問題を改善しました。
-ツールウィンドウを表示しているディスプレイを解像度の異なるディスプレイに変更した場合に、「定義のない関数、変数の定義を生成」ダイアログのレイアウトが崩れる問題を改善しました。