バージョンアップ情報のお知らせ(CMW RXv2,RXv3)
平素より弊社製品をご愛顧頂きまして誠にありがとうございます。
以下製品のバージョンアップを実施致しました。
バージョンアップ情報
【対象製品】
カバレッジマスターwinAMS
【対象マイコン】
シミュレータエンジン:SX(ハイスピード)
ルネサス エレクトロニクス社製 RXv2
ルネサス エレクトロニクス社製 RXv3
バージョンアップ内容
コンパイラ対応
ルネサス エレクトロニクス社製 RXv2 プロセッサモデル hsnhtc : V1.04.1 (※バージョンは変更なし)
ルネサス エレクトロニクス社製 RXv3 プロセッサモデル hsnhtd : V1.03.1
OMFコンバータ RxIarOmf : V1.2.0.1
・下記コンパイラに対応しました。
対象コンパイラ : IAR社製コンパイラ(iccrx): V4.20.3
制限解除
・RXv2で対応済みの「IAR社製コンパイラ(iccrx): V4.10.1」 において、DWARF4フォーマットに対応しました。
-コンパイル時にデバッグオプション[--no_dwarf4]を必須としていましたが、この制限を解除しました。
-リンク・オプション(--debug_lib)を指定して生成したオブジェクトをサポートしていませんでしたが、この制限を解除しました。
制限追加
・RXv2で対応済みの「IAR社製コンパイラ(iccrx): V4.10.1」 において、下記の制限事項を追加しました。
-カバレッジマスターwinAMS のテストデータ設定で、8バイトの列挙子を入出力に使用することができません。