バージョンアップ情報のお知らせ(Model Dr.MDiA)
平素より弊社製品をご愛顧頂きまして誠にありがとうございます。
以下製品のバージョンアップを実施致しました。
バージョンアップ情報
【製品名 】 Model Dr.MDiA(開発元:株式会社 両毛システムズ)
【製品バージョン】 V4.2
【リリース予定日】 2024年03月11日
バージョンアップ内容
機能追加
・MATLAB起動/接続確認タイムアウト時間の設定機能
– Windowsのシステム環境変数設定でタイムアウト時間を設定できるにしました。
機能改善
・動作環境サポート
– Windows11/Windows server2022をサポートしました。
– JMAAB v6ガイドラインに対して、MATLAB R2023aをサポートしました。
・個別再診断後の動作改善
– 個別再診断後に診断中止ボタンを押下しなくても、再診断や自動修正動作するように改善しました。
・ユーザーカスタマイズ情報のコピー機能の改善
– MATLAB R2021a以降もユーザーカスタマイズ情報をコピーできるように改善しました。
・制御モデリングガイドラインVer5/6の改善
以下の改善を行いました。
-対象モデル要素の接続元、接続先ブロックをコメント化していてもモデル要素との比較を診断していました。 診断対象から除外するよう改善しました。
【対象ガイドライン】jc_0602_a_v5, jc_0602_a_v6
-対象モデル要素が参照モデルで保護モデルの場合に例外エラーが発生していました。エラーとならないように改善しました。
【対象ガイドライン】jc_0602_a_v5, jc_0602_a_v6
-サブシステムのサンプル時間に離散・連続と定数(inf)が含まれている場合、離散・連続でない判定にしていました。離散・連続の判定となるように改善しました。
【対象ガイドライン】jc_0623_a_v5, jc_0623_a_v6
・制御モデリングガイドラインVer6の改善
以下の改善を行いました。
-ステートラベルがそのステートの境界線を越えているステートを診断対象に含めていませんでした。診断対象にするように改善しました。
【対象ガイドライン】jc_0904_a_v6