新着情報

  • 2025年10月07日
  • NEWS

バージョンアップ情報のお知らせ(カバレッジマスターwinAMS)

平素より弊社製品をご愛顧頂きまして誠にありがとうございます。
以下製品のバージョンアップを実施致しました。

バージョンアップ情報

【製品名 】カバレッジマスターwinAMS
【製品バージョン】 R10B(10.1)
【リリース日 】 2025年10月06日

※機能安全(ISO 26262 2nd Edition / IEC 61508)ツール認証取得は、2026年5月末を計画しています。

バージョンアップ内容

動作環境に関する変更

・動作OSの変更
-動作対象OSからWindows10 (64ビット) を除外しました。

マニュアル改善

・制限事項の追加
-独立式(条件文以外で記述された論理式、または条件文に記述されたMC/DCの対象にならない論理式)内に、構造体を定義し、そのメンバを参照している場合、カバレッジソースビューのMC/DCの表示において、構造体の定義が重複して出力される制限をマニュアルに記載しました。

機能追加(MBTオプションご購入のお客様限定)

・MATLABサポートバージョン追加
-MATLAB R2025aをサポートしました。

・Windows10のサポート終了に伴うサポートバージョン変更
Microsoft は2025年10月14日にWindows 10 のサポートを終了します。そのため、MBTオプションでは以下の動作環境サポートを終了しました。
-OS:Windows10
-MATLAB:R2015a、R2015b、R2016a
-TargetLink:4.2~4.4

機能改善(MBTオプションご購入のお客様限定)

・MILS実行時のLog data to file無効設定の自動化
-「MILS実行機能」のログ取得設定で、モデルに設定しているLog data to file設定を自動で無効化するように機能改善しました。これにより、Log data to file設定が残った状態のモデルにおいて、「MILS実行機能」で異常終了するエラーの発生を防ぎ、検証実行が可能となります。