バージョンアップ情報のお知らせ(CMW ARM Cortex系)
平素より弊社製品をご愛顧頂きまして誠にありがとうございます。
以下製品のバージョンアップを実施致しました。
バージョンアップ情報
【対象製品】
カバレッジマスターwinAMS
【対象マイコン】
シミュレータエンジン:System-G(標準)
ARM製 ARM Cortex-A5/A7/A8/A9/A12/A15
ARM製 ARM Cortex-M0/M0+/M1
ARM製 ARM Cortex-M3
ARM製 ARM Cortex-M4
ARM製 ARM Cortex-R4/R4F/R5/R5F
シミュレータエンジン:SX(ハイスピード)
ARM製 ARM Cortex-R4/R4F/R5/R5F
ARM製 ARM Cortex-R7 ※1
ARM製 ARM Cortex-R52/R52+ ※1
ARM製 ARM Cortex-M7
ARM製 ARM Cortex-M23 ※1
ARM製 ARM Cortex-M33
ARM製 ARM Cortex-M55 ※1
バージョンアップ内容
OMFコンバータ ArmGccOmf : V2.0.0.0
コンパイラバージョン対応
・下記コンパイラに対応しました。
対象コンパイラ : GNU Cコンパイラ(arm-none-eabi-gcc.exe)V14.3.1
(※1 GNUコンパイラ対応として、新たに対応したマイコンです。)
機能改善
・以下のパフォーマンスに関する改善を行いました。
- OMFコンバータの処理パフォーマンスを改善しました。
- OMFコンバータが出力するXLOファイルのサイズを削減しました。
- OMFコンバータの扱うメモリ幅を32bitから64bitに拡張し、大容量オブジェクト変換時にメモリアロケートエラーが発生しないよう改善しました。なお、シミュレータ・カバレッジマスターwinAMSの高負荷を避けるため、大容量オブジェクト変換時には、デバッグ情報変換対象のソースを絞り込む変換オプション(-select/-select_path/-select_list)の使用を推奨します。
・以下の変換オプションを追加しました。
[-select_list リストファイル]
デバッグ情報変換対象のソースを絞り込むオプション[-select_list]を追加しました。従来の[-select]オプションでは1つのオプションで1つの対象指定しかできませんでした。新規オプション[-select_list]では、1つのオプションで複数の対象が指定可能となります。
[-warnmax 警告表示の上限数]
カバレッジマスターwinAMSのメッセージビューに表示するOMFコンバータの警告数について、上限のデフォルトを1000件としメッセージビューへの負荷軽減を行いました。なお、警告数の上限は変換オプション[-warnmax]により変更可能です。
[-msgfile メッセージ保存ファイル]
OMFコンバータのメッセージをファイルに保存するオプション[-msgfile]を追加しました。警告が多数発生するオブジェクトで警告を確認する場合は、[-msgfile]を使用し、変換後にファイルを確認する方法を推奨します。([-warnmax]を使用して全警告を表示する方法は、負荷となるため推奨しません。)
オプションの使い方については、「OMFコンバータ」の章からマイコン毎に、ご参照いただけます。
製品インストールフォルダ:\doc\XAIL-Debugger.chm
・コンバート終了時に、終了要因に基づき「正常終了(0)/警告終了(1)/エラー終了(2)」を返すように改善しました。これにより、カバレッジマスターwinAMS R10.0以降における「変換エラーが発生した場合に出力オブジェクトを削除する」機能が動作可能となります。詳細は、カバレッジマスターwinAMS R10.0以降のマニュアルに記載される、該当機能の章を参照してください。
・カバレッジマスターwinAMSのオプションに stmt_line オプションを追加しました。コンパイラV14.3.1以降をご使用の場合に選択してください。コンパイラが生成するデバッグ行情報のうち、コンパイラがブレークポイントとして推奨するデバッグ行情報(DWARFのis_stmtフラグが1の行情報)のみを出力します。
ARM Cortex-R7 プロセッサモデル hsnatd : V1.10.0
ARM Cortex-R52/R52+ プロセッサモデル hsnate : V1.08.0
ARM Cortex-M23 プロセッサモデル hsnath : V1.04.0
ARM Cortex-M55 プロセッサモデル hsnati : V1.05.0
機能改善
・下記コンパイラに対応しました。
対象コンパイラ : GNU Cコンパイラ(arm-none-eabi-gcc.exe) V14.3.1