新着情報

  • 2020年05月14日
  • NEWS

「MC-Verifier V4.1」リリース開始

この度、弊社ではモデルベース開発用 Back-to-Backテスト統合ツール「MC-Verifier」において新バージョンをリリースしましたので、お知らせ致します。

「MC-Verifier V4.1(ライセンス管理ソフトウェア V1.1対応版)」

製品紹介

リリース日:2020年04月27日
※ライセンス管理ソフトウェア V2.0対応版/英語版は、2020年5月25日リリース予定。

ISO 26262に準拠した車載系ソフトのBack-to-Backテスト統合ツールです。
モデル、ソフトウエア、ターゲットコードのBack-to-Backテスト実行、評価、レポート機能を統合化しております。

ガイオのマイコンシミュレータを使用してターゲットコードを実行するため、評価ボードなどのハードウェア接続は一切不要。

他社MBDツールで生成したテストケースをインポートして、B2Bテストに使用可能。

また、弊社製品のMBDテストデータ生成ツール「PROMPT」との連携により「MC-Verifier」のインターフェースに合わせた形式のテストベクタを作成し、内製ツール管理の負担減少とBack-to-Backテストの自動化を実現します。
製品リリースの内容は、日経BPが運営する「日経xTECH Active」内でも掲載されております!      
「MC-Verifier V4.1」新バージョン リリース情報の掲載記事は、下記URLよりご確認ください。

▼日経xTECH Active「MC-Verifier V4.1」新バージョン紹介ページ
https://active.nikkeibp.co.jp/atclclad/20000534/20006966/

MC-Verifier V4.1 の主なサポート内容

・MATLABサポートバージョン
-MATLAB/Simulink R2018a 及び R2018b をサポート

・SLDD
-Simulink Data Dictionary(SLDD)を使用したモデルをサポート

・Simulink.AliasType
-Simulink.AliasTypeオブジェクトをサポート

・コンフィギュレーション参照
-モデルのアクティブなコンフィギュレーションセットが、コンフィギュレーション参照の場合をサポート