Salutem(RPA版)無償評価ライセンス配布キャンペーンのご案内

Salutemの紹介ページをご覧頂きまして、誠にありがとうございます。

弊社自社製品のSalutemは、Excel既存資産をまとめ/設計効率を改善するツールで、属人的、我流的な管理や編集が多いExcel運用管理を排除し、機能安全やセキュリティ分析/確認の効率化を実現致します。

各開発プロセスに沿って成果物を登録/トレース設定頂くことで、開発成果物が追跡しやすくなり、業務をストレスなく実施できるようになります。

この度、Salutem製品をより皆様に知って頂くための試みとして、Salutem(RPA版)無償評価ライセンス配布のキャンペーンを企画致しました。

実際にご利用頂き、当ツールの機能および使い勝手等をご評価頂けますと幸いです。 ぜひ、この機会をお見逃しなく、お申し込みください。

開発現場における課題

  • 開発現場では、20年来MS-Officeが設計ツールとして利用され、設計書が積み上げられる状態
  • 設計量が年々増加し、設計書が散在し、データは膨大
  • ツール、運用方法は大きく変わっておらず、新しい方法も確立していない
  • 開発全体を見通すことが困難

開発の一貫性(トレーサビリティ)確認、設計データの利活用の課題が大きくなってきており、MS-Office設計書はレガシーな資産となりつつあります。

解決
Salutem(サルテム)を利用することで機能変更の影響分析、論証活動を効率化します。

弊社製品の「Salutem(サルテム)」は、Excel既存資産まとめ/設計効率改善ツールです。

Salutemに各種成果物を登録することで、関連する開発情報の連携が可能となり、機能変更等による影響箇所と影響範囲の分析作業をシステム・ハードウェア・ソフトウェアの担当者が共同で実施することで、工数・工期の効率化が図れます。

  • 特長 1
    扱いやすい「表形式データ」を用いて設計データをデジタル化
    ・大量の設計データを扱いやすい「表形式データ」を中心に使用
    ・Excel既存資産をそのまま流用し、設計情報をデータ化
  • 特長 2
    工程間、ドメイン間のトレサビにより「データ構造化」を推進
    ・各工程の設計情報を表形式でデータ構造化
    ・プロセスを通した工程間のトレーサビリティを強固に
    ・構造化データをXML等で出力し外部ツールへ接続
  • 特長 3
    開発全般に渡る設計データを「Oneツール」で容易に把握
    ・工程間、ドメイン間の設計情報を一面で編集、確認し、開発全体の一貫性を維持
    ・グループメンバーによる共同設計環境を提供

Salutemを利用した課題解決の方法

01

表形式データの一元化/一面での編集

複数の表データをツール内に保存し、並べて同時に編集

– 既存Excel設計資産を、そのまま取り込んでデータ化
– 表データを画面に並べて同時に編集、検索可能とし、作業ストレスを軽減

02

データ構造化/トレーサビリティ

関連する別々の表形式データを、一つの表にまとめて簡単に確認

– 表に記載されたID、ワードを繋いで、トレーサビリティを自動構築
– ユーザーが見たい表形式データを、自由に組み合わせて表示
– 変更影響の範囲を容易に把握

03

表形式データ、トレサビ情報(スマートビュー)からファイル、データを出力

表形式データ、トレサビ情報(スマートビュー)からファイル、データを出力

– 構造化データからExcelフォーマットでファイルを生成出力

開発プロセス上における具体的な課題

Salutemを利用することで、このような課題に対し、以下の活用効果が期待できます。
ID:SUC01 / プロセス:影響範囲分析

【課題】変化点の特定にヌケモレが発生する
【ユースケース】派生開発における変化点を特定する

Excelを利用した場合

Salutemを利用した場合

導入効果

仕様と設計の変更箇所の特定作業を、関係者と一緒になって実施できることで、ヌケモレなくできる

Salutemの利用方法

  • 対象のシート情報をSalutemに登録
  • 仕様の変更箇所を検索・スマートビューにて特定し、その仕様に関係する設計個所をスマートビューにて特定する(仕様書と設計書の構造によっては1つのスマートビューで特定することが可能)
  • 変更箇所の特定内容をExcelファイルとしてエクスポート

ID:SUC02 / プロセス:開発計画の策定

【課題】変化点に関する見積りの特定に時間がかかる
【ユースケース】変化点から過去の見積り情報を特定する

Excelを利用した場合

Salutemを利用した場合

導入効果

複数の過去の見積り情報を元に一括で検討が行えることで、妥当な見積もりを短時間で算出可能

Salutemの利用方法

  • 対象のシート情報をSalutemに登録
  • 複数の過去の見積り情報から変更箇所に相当する内容を検索とスマートビューを使って特定(スマートビューにより、関係する見積情報だけを絞り込むことが可能)
  • 特定内容から見積もりを算出し、Excelファイルとしてエクスポート

ID:SUC03 / プロセス:SW部品選定

【課題】要件とSW部品の仕様がトレースできない
【ユースケース】要件に見合うSW部品を特定する

Excelを利用した場合

Salutemを利用した場合

導入効果

複数の部品仕様書を確認する手間を減らし、適切な部品構成の特定を実現

Salutemの利用方法

  • 対象のシート情報をSalutemに登録
  • 複数の部品仕様書からお客様要件に合致する部品を検索とスマートビューを使って特定
  • 特定内容から部品構成を決定し、Excelファイルとしてエクスポート

ID:SUC04 / プロセス:テスト計画の策定

【課題】設計変更箇所とテスト仕様がトレースできない
【ユースケース】設計変更箇所からテスト変更箇所を特定する

Excelを利用した場合

Salutemを利用した場合

導入効果

設計とテストで分担していた作業を少人数で実施できることで省力化を実現

Salutemの利用方法

  • 対象のシート情報をSalutemに登録
  • 設計側の変更箇所を検索とスマートビュー機能を使って特定し、設計側の変更箇所に関わるテスト仕様をスマートビューを使って特定して、変更内容をテスト仕様書として改訂
  • 特定したテスト仕様を変更し、テスト仕様書としてExcelファイルにエクスポート

ID:SUC05 / プロセス:テスト分析・設計

【課題】仕様書/設計書とテスト仕様書の紐づけに時間がかかる
【ユースケース】仕様書/設計書とテスト仕様書の紐づけを行う

Excelを利用した場合

Salutemを利用した場合

導入効果

複数の作業を1つの作業で行えることで、省力化を実現

Salutemの利用方法

  • 対象のシート情報をSalutemに登録
  • システムの仕様書/設計書とテスト仕様書の紐づけをスマートビュー機能を使って実施
  • 最新の紐づけ情報をExcelファイルにエクスポート

ID:SUC06 / プロセス:アセスメント/監査

【課題】成果物間のトレース不足により確認に時間がかかる
【ユースケース】アセスメント/監査対象の成果物のトレーサビリティを確認する

Excelを利用した場合

Salutemを利用した場合

導入効果

複数の資料を一括で確認できることから、作業時間の短縮を実現

Salutemの利用方法

  • 対象のシート情報をSalutemに登録
  • 対象の成果物のトレース関係をスマートビューに複数登録し、トレーサビリティを確認
  • 確認結果をレポートとして作成し、Excelファイルにエクスポート

ID:SUC07 / プロセス:要求の実現性検討

【課題】関係する機能・設計の特定に時間がかかる
【ユースケース】過去の設計資産から要求に関わる機能・設計を特定する

Excelを利用した場合

Salutemを利用した場合

導入効果

複数の過去の設計資料を確認し、要求を実現する機能と設計構造の特定を実現

Salutemの利用方法

  • 対象のシート情報をSalutemに登録
  • 複数の設計資料から検討対象の要求に合致する機能・設計情報を検索とスマートビューを使って特定
  • 特定した情報から対象システムの実現性検討結果を作成し、Excelファイルとしてエクスポート