単体テストを実施する際は、プログラム言語に応じたフレームワークを用いて自動化することが一般的です。(もちろん、手動でモジュールを動作させられる場合、手動で実施することは可能です。)
C/C++:Unity、CppUnit、Google Test
C#:xUnit、MSTest、NUnit
Java:JUnit
Python:unittest、pytest、doctest
mスクリプト:matlab.unittestパッケージ
また、単体テスト工程では、これらの単体テスト自動実行フレームワークとあわせて、テストツールの利用が効果的です。ガイオには、自社開発製品C/C++組込みソフトウェア開発向け単体テストツール
「カバレッジマスターwinAMS」とLinux開発環境向けの
「Quality Town for Embedded grade(QTE)」があります。
「カバレッジマスターwinAMS」は、マイコンのオブジェクトコードに則った信頼性の高い単体テストを実施できます。
「Quality Town for Embedded grade(QTE)」は、大規模ソフトウェア開発にも適しており、CI/CD環境にOSSのテストツールであるGoogle Testを組み合わせた効率的な単体テスト環境の構築を実現できます。